ピアノ教室に通うとうつになりずらい?
こんにちは。
江戸川区、一之江、葛西、古川親水公園近くのリトミック、ソルフェージュ、ピアノの教室、須賀恵ピアノ教室です。
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
5月のブログで「ピアノこころのほけんしつ」の活動についてお知らせしましたが、その活動の一環で、全国のピアノ教室に通っている生徒さんに子どものうつ状態についてのアンケートを取りました。
その結果、ピアノを習っている子どもは、国立成育医療研究センターでの 「コロナ×こどもアンケート」第4回調査報告と比べて、うつ状態の子どもの数が約半数という調査結果が出ました。
下記の調査です。
調査は、ピアノ経営塾の保科陽子先生が行い、こちらの記事に結果がのっています。
こちらの記事によると、うつ状態にある子どもの数が
▽小学生の15%→8%
▽中学生の24%→14%
▽高校生の30%→6% と半分の数値に。
(左の数字が、全国平均、右の数字がピアノ教室の生徒)
これは、ピアノレッスンには3つの影響があるのではないかと保科先生が言っています。
・音楽療法的作用
・コミュニケーションの作用
・自己肯定感アップの作用
ピアノのレッスンが音楽療法の作用を担っているようです。
脳科学的にも、クラシック音楽がうつを抑制することがわかっています。
こちらの動画にも、このことが引用されています。
人とコミュニケーションを取るというのも、大切です。
コロナ渦で、人とのコミュニケーションが取りずらくなっています。
ピアノのレッスンは、先生と生徒が対話しながら行っていくので、コミュニケーションがばっちり取れますね。
当教室の生徒さんも、来た時はどんよりした表情をしていても、帰る時には笑顔になっていることが多いです。
ピアノのレッスンでは、少し難しい事でも乗り越えていくという、成功体験を積んでいきますので、自己肯定感もアップしていきます。
こんなことが、今回のアンケート結果の数値に現れてきたと思われます。
音楽が脳に与える影響について書いた記事についてはこちらから詳しくご覧になれます。
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