高田美佐子先生のフォルマシオン・ミュジカル講座〜えびらホールクラス
毎月受講している、高田美佐子先生のフォルマシオン・ミュジカル講座をオンラインで受講しました。
会場がコロナ対策でまだ6月になっても10人までしか入れず、しばらくオンラインになるようです。
オンラインでも、グループごとに別れてのエクササイズの時間もあり、実践型の講座になっています。
今回は、フランスの音楽の魔法2巻より、ルネサンスの音楽について、古楽器について、学びました。
その中で聴かせていただいた、ルーシー・ホルシュさん(Lucie Horsch)さんのヴィヴァルディのフルートコンチェルトのリコーダーの演奏は素晴らしいものでした。
発表会やクリスマス会の時などに、生徒さんたちにも合奏でリコーダーを演奏してもらうことがあるのですが、あまり上手とは言えず、なんとかならないかと思ったりしたいましたが、
きっと上手なリコーダーの演奏を聴いたことがないんだろうなと思いました。
やはり良い演奏を聴いたことがなければ、そういうものだと思ってしまうのですね。
今後は生徒さんにも聴かせていきたいなと思いました。
その後は指導者向けの内容で、ディエゴ・オルティス(1510年頃〜1570年頃)の「パッサメッソ」を聴き、変奏法の一つ、ディミューションについて学びました。
ディミニューションとは、終止形やその他の音型を元の全体の長さを変えずに、より細かい音に分割して変奏することということで、初めて聴いた用語でした。
そして、その変奏を聴音しました。
この聴音が全音符を1拍として取るもので、あまり経験がなかったので、大変でした。
ここ3ヶ月ほど、ルネサンスの音楽を学習しているのですが、素朴な感じがとても好きだなあと思いました。
次回も楽しみです。
音楽の魔法2巻
ただいま、若干名生徒さん募集中です。
レッスン日を1日追加したので、人気の時間帯16時から18時があと4枠追加になりました。
人気の時間帯はすぐにうまってしまいますので、お早めにお問い合わせください。
教室のご案内動画
好評です!
ピアノレッスンが脳に良い影響を与えることについて書いた記事
育脳ピアノレッスンの教科書の記事はこちらからどうぞ。
おすすめ動画
育脳ピアノレッスン
子どものゲームのやりすぎに困っていませんか?
当教室の生徒さんは、ゲームは時間を決めてやっているなど、コントロールできているお子様が多いようです。
これもピアノの効果かもしれません。
0コメント