樹原涼子先生の新刊レクチャーコンサート
樹原涼子先生の作品の新刊「ラプソディー」の出版記念レクチャーコンサートに行ってきました。
ピアノランドフェスティバルで「ラプソディー2番」のソロを小原孝さんが演奏したのを聴いて、すっかりこの曲のテーマの素敵なメロディーに魅了されていて、
それを生演奏で、しかも今回は小原孝さんとの連弾でも聴けるとのことで、楽しみにして行ってきました。
今回は以前に発表になった「ラプソディー1番」のレクチャーも聴けるという、贅沢なコンサートでした。
普段クラシックを弾いていると、作曲家自ら解説してもらえる機会などないので、今生きている作曲家の先生のお話は本当に勉強になります。
ラプソディー1番は、いつか発表会の講師演奏で弾いてみたいと思っていたのですが、今回2番も発表になったことで、また弾きたい曲が増えました。
ラプソディー2番はテクニック的にも難易度が高いので、頑張って練習して弾けるようになりたいです。
1冊の楽譜に連弾とソロが入っているので、アレンジの勉強にもなります。
樹原先生のお話では、連弾を弾いてからソロを弾くと
曲の作りが良くわかって良いとのことでした。
レジメも詳しく書いてくださって、
とても参考になりました。
とりあえず、連弾から練習していこうと思います。
コンサートでは、連弾とソロを小原孝さんが演奏されて、小原孝さんのミニコンサートもあり、贅沢な時間でした。
後日配信でも聴けるとの事で、こちらも申し込みました。
手元がアップで見られるので、参考になると思います。
生演奏の音を思い出しながら、聴きたいと思います。
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