樹原涼子先生のコード塾
毎回楽しみにしているコード塾に行ってきました。
ただ今回はあまり予習、復習ができてなく、後ろめたい気持ちで向かいました。
でも樹原先生の講義を聞いて素晴らしくて濃い内容で、来てよかったと思いました。
今日はショパンの『別れの曲』、ムジカノーヴァ2月号掲載の書き下ろしの曲、
『どこにいるの』の分析、
樹原先生の曲集『The Four Seasons』より、
『花』の弾き語りをソロ曲に易しくアレンジするコツを講義していただきました。
ショパンの『別れの曲』での分析は、クラシックの分析方法だと難しいけれども、
コードから分析していくと、分かりやすかったです。
分析していくとなんでここが素敵なんだとか、だからこう弾きたくなるんだなとか、納得できます。
ショパンはどこまでそれを意図的にやったのかは分からないけれど、改めてショパンのすごさがわかります。
『どこにいるの』では、樹原先生は曲を書いてから分析して自分で「なるほど、だからこういう感じがするのね」と思ったそうですが、作曲家した本人から解説してもらうのって、貴重な経験だと思いました。
今回は盛りだくさんの内容でしたが、充実した時間でした。
生徒さんとのレッスンでは、コードが分かるようになった生徒さんには、コードを分析してもらっています。
コードとその機能がわかると、演奏が変わります。
ひらがなだけの文章は読みづらいけど、適度に漢字が入っていると、ちょっとしたニュアンスの違いまでわかったりしますよね。
それが音楽でいうと、分析に当たるのかなと思います。
好評です!
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ただいま、若干名生徒さん募集中です。
4月より新しいレッスンスケジュールを組み直すので、
今ご入会いただくと、比較的ご希望の時間帯でレッスンを受けられます。
人気の時間帯はすぐにうまってしまいますので、お早めにお問い合わせください。
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