グッズを使って楽しく、効果的にレッスン
所属している江戸川バスティン研究会の定例会で、二本柳奈津子先生をお招きして、グッズを使った指導法について、セミナーをしていただきました。
今回は事前におしらせしたバスティン研究会の皆さんのレッスンの悩み等の質問に答えていただく形でセミナーをお願いしていました。
先生方の相談で多かったのが、手の形を矯正するにはどうしたらいいかという質問でした。
お答えとして、スーパーボールを使った方法や、手のひらの筋肉をきたえるための、グッズを惜しみなくご紹介いただきました。
やはり、生徒に手の形を気をつけてもらうには、どうしてそうでなくてはいけないのか、きちんと説明し、納得してもらわないと難しいというお話もありました。
そして、できたらすかさず誉める!です。
今回印象に残ったのが、長いフレーズを切れずに弾く練習方法で、ボールを使ってその上で弾く練習をするというもので、フレーズが目に見えるような感じがして、とてもわかりやすいなと思いました。
これは、リトミックでのフレーズを空間に書くエクササイズにも似ているなあと思いました。
グッズを使うと見た目にも新鮮で、子どもたちも飽きずにレッスンできて、いいですね。
さっそく、レッスンで試してみようと思います。
教室のご案内動画
好評です!
ピアノレッスンが脳に良い影響を与えることについて書いた記事
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これもピアノの効果かもしれません。
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